W杯出場を逃したヴェントゥーラ監督の解任が決定 [写真]=NurPhoto via Getty Images
イタリアサッカー連盟(FIGC)は15日、同国代表を率いるジャンピエロ・ヴェントゥーラ監督の解任を発表した。
イタリア代表は13日、2018 FIFAワールドカップ ロシア 欧州予選プレーオフ・セカンドレグでスウェーデン代表を相手にスコアレスドロー。2試合合計0-1で敗れ、予選敗退が決まった。W杯本大会出場権を逃すのは、1958年以来60年ぶりのこととなった。
FIGCは公式HPにて声明を発表。「カルロ・タヴェッキオ会長がミーティングを招集し、代表チームが2018年のワールドカップ出場に失敗したことについて議論をした。最初にコーチ、スタッフ陣の刷新とジャンピエロ・ヴェントゥーラの解任が決まった」と明かされている。
ヴェントゥーラ氏は1948年生まれの69歳。イタリア国内で数々のクラブを渡り歩き、2011-12シーズンからはトリノを率いてセリエA昇格へ導いた。昨年7月にイタリア代表指揮官に就任したが、W杯出場を逃し、解任が決まった。
By サッカーキング編集部
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