長友(左)がSNSで香川(右)のゴールについてつづった [写真]=Getty Images
インテルに所属する日本代表DF長友佑都がTwitter(@YutoNagatomo5)を更新し、4日に行われたブンデスリーガ第27節のハンブルガーSV戦で今シーズン初ゴールを挙げたドルトムントの同MF香川真司について、自身の思いをつづった。
香川は1点リードで迎えた81分に、ガボン代表FWピエール・エメリク・オーバメヤンの折り返しを流し込んで、待望の今シーズン初得点をマーク。その後はダメ押しゴールをアシストするなど、3-0の勝利に貢献した。
なかなか出場機会が与えられない状況が続く中、シーズン終盤戦に入って調子を上げ、結果を残している香川。日本代表でともに戦う長友は、今回のゴールや3月28日に行われた2018 FIFAワールドカップロシア アジア最終予選のタイ代表戦で得点を挙げた香川の姿から勇気をもらったと明かした。
「香川真司、今季リーグ戦初ゴール。長い間点がとれず、批判されたり、苦悩や葛藤の中でも彼は努力を怠らなかった。代表戦での得点後の彼の姿に全てが詰まっている気がした。俺自身勇気をもらったし、今うまくいかず苦しんでる人も前を向いて進んでほしい。陰と陽は表裏一体」
香川真司、今期リーグ戦初ゴール。
長い間点がとれず、批判されたり、苦悩や葛藤の中でも彼は努力を怠らなかった。
代表戦での得点後の彼の姿に全てが詰まっている気がした。
俺自身勇気を貰ったし、今うまくいかず苦しんでる人も前を向いて進んでほしい。
陰と陽は表裏一体#香川真司— Yuto Nagatomo | 長友佑都 (@YutoNagatomo5) April 5, 2017
すると、この投稿に香川(@S_Kagawa0317)が反応。「今シーズン後少し頑張ろう」と返信した。
@YutoNagatomo5 今シーズン後少し頑張ろう⚽️😊
— SHINJI KAGAWA / 香川真司 (@S_Kagawa0317) April 5, 2017
長友が所属するインテルは9日にセリエA第31節でクロトーネと対戦。香川が所属するドルトムントは8日にブンデスリーガ第28節でバイエルンと対戦する。