FOLLOW US

ブッフォン、過去にバルサ入りの可能性? 代理人「合意寸前だった」

2017.03.21

不動の守護神として君臨するブッフォン [写真]=Jean Catuffe/Getty Images

 ユヴェントスに所属するイタリア代表GKジャンルイジ・ブッフォンが、過去にバルセロナへ移籍する可能性があったことが分かった。代理人を務めるシルヴァーノ・マルティーナ氏が明かし、21日付けのイギリス紙『デイリーメール』が伝えている。

 現在39歳のブッフォンは19日、セリエA第29節サンプドリア戦に出場して完封勝利に貢献。クラブの最長出場記録である3万9680分を更新し、不動の守護神として多くの選手、ファンから慕われている。

 ブッフォンは2001年7月2日、GKとしては史上最高額の移籍金となる5230万ユーロ(当時のレートで約56億円)でユヴェントスに移籍。以来、絶大なる存在感を発揮し、数々のタイトル獲得に貢献してきたが、当時バルセロナに加入する可能性もあったとマルティーナ氏が明かした。

「パルマとバルセロナの間で話が進み、合意する寸前だった。でも彼が選んだのはユヴェントスだった。一度も後悔したことはないだろう。ジジ(ブッフォン)はあの決断を誇りに感じている」。

 来年1月に40歳を迎えるブッフォンだが、今後のキャリアについて同代理人は「まだ現時点では何もわからない。時が来たら、彼が判断するだろう」と述べた。

 ユヴェントスはチャンピオンズリーグの準々決勝でバルセロナと対戦することが決まっており、4月11日のファーストレグはユヴェントスのホームで、同19日のセカンドレグはバルセロナのホームで行われる。

By サッカーキング編集部

サッカー総合情報サイト

世界のサッカー情報を配信する国内最高峰のサッカー総合メディア。日本代表をはじめ、Jリーグ、プレミアリーグ、海外日本人選手、高校サッカーなどの国内外の最新ニュース、コラム、選手インタビュー、試合結果速報、ゲーム、ショッピングといったサッカーにまつわるあらゆる情報を提供しています。「X」「Instagram」「YouTube」「TikTok」など、各種SNSサービスも充実したコンテンツを発信中。

SHARE

LATEST ARTICLE最新記事

SOCCERKING VIDEO