第26節終了時点でセリエA得点ランク首位タイのベロッティ [写真]=Getty Images
セリエAで得点ランキング首位タイに立つトリノのイタリア代表FWアンドレア・ベロッティがさらなる成長を誓った。イタリア紙『トゥットスポルト』が2日に報じている。
セリエA第26節のフィオレンティーナ戦で2ゴールを決め、通算得点を「19」に伸ばしたベロッティ。市場価格が1億ユーロ(約120億8000万円)を超えるとの評価もある中、「自分が1億ユーロに値するかどうかはわからない。ただ、それはピッチの上で行われたものに対しての評価だ。評価額は今、あまりに異常な数字となっている。だからこそ自分は、この1億ユーロ以上のものを見せなければならないんだ」と謙虚にコメント。以下のように続けた。
「今シーズンは素晴らしい1年になっているよ。継続してゴールを決めることができている。自分のためにも、チームのためにも嬉しく思うよ。ここで止まりたくはないんだ。自分には目標があるから、そこにたどり着きたいと強く願っている」
セリエA第26節を終え、23試合に出場して19ゴールを挙げているベロッティ。ユヴェントスのアルゼンチン代表FWゴンサロ・イグアイン、ローマのボスニア・ヘルツェゴヴィナ代表FWエディン・ジェコとともに得点ランキング首位に立っている。残りは12試合。果たして、得点王は誰が獲得するだろうか。ベロッティは自身の言葉通り、さらなる活躍を見せることができるだろうか。
By サッカーキング編集部
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