FOLLOW US

出場3分の本田は採点なし…伊紙「シナリオはシーズン前半戦と変わることはない」

2017.01.26

本田圭佑は後半アディショナルタイムから出場した [写真]=Getty Images

 コッパ・イタリアの準々決勝が25日に行われ、ユヴェントスと日本代表MF本田圭佑が所属するミランが対戦した。ベンチスタートの本田はMFアンドレア・ベルトラッチに代わって、後半アディショナルタイムから出場。前半に2点を先行されたミランは、53分にFWカルロス・バッカの得点で1点を返したが、試合は2-1でユヴェントスに敗れ、準決勝進出とはならなかった。

 イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は、同試合の採点を発表。後半アディショナルタイムからピッチに立った本田には採点が付かなかった。

 寸評では「エムバイェ・ニアンは去ったが(※編集部注:ニアンはワトフォードへのレンタル移籍が濃厚となっており、この試合はメンバー外)エヴァートンからジェラール・デウロフェウが加入。ミラネッロのサムライにとって、シナリオはシーズン前半戦と変わることはないだろう」と評されている。

 ミランの最高点はMFユライ・クツカの「6.5」、最低点はMFマヌエル・ロカテッリの「4.5」だった(最低1点、最高10点)。なお、この試合の最高点は直接FKを決めたMFミラレム・ピアニッチの「7」となっている。

 次戦ミランは29日にアウェイでウディネーゼと対戦する。

SHARE

LATEST ARTICLE最新記事

SOCCERKING VIDEO