ローマの指揮官を務めるスパレッティ監督 [写真]=Anadolu Agency/Getty Images
日本代表DF長友佑都が所属するインテルが来夏、現在ローマの指揮官を務めるルチアーノ・スパッレッティ監督を招へいする可能性があるようだ。イタリアメディア『メディアセット』が20日に報じた。
インテルは、11月8日にフランク・デ・ブール前監督の後任としてステファノ・ピオリ監督を招へい。ピオリ監督とは2018年6月30日までの契約を結んでいるが、来夏にスパッレッティ監督を就任させたい意向のようだ。
同メディアは、ローマの指揮官を契約満了で退任となれば、インテルがスパッレッティ氏との契約に動くと伝えている。さらに、インテルは今年10月にローマのスポーツディレクターを退任したヴァルテル・サバティーニ氏も幹部として招き入れたい構えのようだ。
今シーズン、開幕直前から相次ぐ監督交代が起きているインテル。今夏にロベルト・マンチーニ氏が指揮官を辞任、後任のデ・ブール氏は解任され、現在はピオリ監督が指揮を執っている。8勝6敗3分けと成績も振るわず、優勝争いとは無縁の7位と低迷している。
By サッカーキング編集部
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