今季、インテルで出場機会に恵まれないMFブロゾヴィッチ [写真]=Inter via Getty Images
ローマが、日本代表DF長友佑都が所属するインテルのクロアチア代表MFマルセロ・ブロゾヴィッチの獲得に動いているようだ。イタリアメディア『Asromalive.it』が4日に報じた。
同メディアによると、2日に行われたセリエA第7節でローマとインテルが対戦した際、双方のクラブ経営陣が話し合いを行い、ローマがブロゾヴィッチ獲得のために情報の提供を打診した模様。インテル側はイタリア国内のライバルクラブへの移籍を望んでおらず、国外への放出を画策しているが、ローマは今後も粘り強く交渉を行っていくものと報じられている。
なお、移籍金に関しては、2000万ユーロ(約23億円)から2500万ユーロ(約29億円)になるものと予想されている。
現在23歳のブロゾヴィッチは、今夏にインテルの契約延長オファーを拒否。今シーズンのセリエAでの出場機会は1試合に留まっており、出場機会がないことに苛立ちを示しているという。
By サッカーキング編集部
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