2016.08.21

イグアインが決勝弾! 王者ユーヴェ、史上初のセリエA6連覇へ向け好スタート

キエッリーニ
ケディラ(右)の先制ゴールをアシストしたキエッリーニ(左) [写真]=Getty Images
サッカー総合情報サイト

 セリエA第1節が20日に行われ、ユヴェントスとフィオレンティーナが対戦した。

 前人未到のリーグ6連覇を狙うユヴェントスは、今夏の移籍市場でMFポール・ポグバとFWアルバロ・モラタがチームを去ったものの、DFダニエウ・アウヴェス、MFミラレム・ピアニッチ、FWゴンサロ・イグアインなどビッグネームを獲得。戦力を充実させて新シーズンを迎えた。GKジャンルイジ・ブッフォンやDFレオナルド・ボヌッチ、FWパウロ・ディバラに加え、D・アウヴェスが先発起用され、セリエAデビュー。ピアニッチとイグアインはベンチスタートとなった。

 一方、いきなり王者との一戦となったフィオレンティーナは、MFフェデリコ・ベルナルデスキ、FWニコラ・カリニッチとともに、元イタリア代表FWエンリコ・キエーザ氏の息子である18歳のFWフェデリコ・キエーザが先発に名を連ね、セリエAデビューを果たした。

 最初のチャンスはユヴェントス。4分、相手GKチプリアン・タタルシャヌにバックパスが渡ると、ディバラがプレッシャーをかけてキックミスを誘発。エリア内でこのボールをカットしたサミ・ケディラが右足で狙ったが、シュートはクロスバーの上を超えた。

 その後も主導権を握るユヴェントスは19分、ジョルジョ・キエッリーニから縦パスを受けたクワドォー・アサモアが左足でシュートを放ったが、大きく枠の上に外れた。30分にはD・アウヴェスとのパス交換でマークを外したディバラがエリア内右からゴール左上を狙ったシュートを放ったが、ここも枠を捉えることができなかった。

 ユヴェントスの攻撃が実ったのは37分。左サイドからキエッリーニが鋭いアーリークロスを上げると、中央に走り込んだケディラがヘディングで合わせ、ゴールネットを揺らした。45分にはマリオ・マンジュキッチのポストプレーからエリア内左に駆け上がったアレックス・サンドロにパスが渡ったが、左足のシュートは枠の上に外れた。

 前半はこのままユヴェントスの1点リードで折り返す。

 フィオレンティーナはハーフタイムにキエーザを下げ、クリスティアン・テージョを後半のピッチへ送り出した。一方のユヴェントスは66分、マンジュキッチに代えてイグアインを投入した。

 後半は互いになかなかシュートチャンスを作ることができないまま時間が経過したが、70分にフィオレンティーナが試合を振り出しに戻す。右からのCKにファーサイドのカリニッチがヘディングで合わせると、このシュートがゴール左に決まった。

 しかし75分、ユヴェントスはアサモアからのスルーパスでエリア内に抜け出したケディラが左足でシュートを放つと、DFに当たってゴール前にこぼれたボールをイグアインが左足で押し込み、すぐさま勝ち越しに成功。イグアインにとってはユヴェントス加入後、公式戦初ゴールとなった。

 再びリードを得たユヴェントスは残り時間をしっかりと守り切り、試合はこのまま2-1で終了。史上初のセリエA6連覇を狙うユヴェントスが、イグアインの決勝ゴールで勝ち点3を獲得した。

 次節、ユヴェントスは27日に敵地でラツィオと、フィオレンティーナは28日にホームでキエーヴォと対戦する。

【スコア】
ユヴェントス 2-1 フィオレンティーナ

【得点者】
1-0 37分 サミ・ケディラ(ユヴェントス)
1-1 70分 ニコラ・カリニッチ(フィオレンティーナ)
2-1 75分 ゴンサロ・イグアイン(ユヴェントス)

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