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ポグバ退団を冷静に受け止めるブッフォン、近況は「SNSでフォローしている」

2016.08.19

昨シーズンまでユヴェントスでともにプレーしていたブッフォン(左)とポグバ [写真]=Getty Images

 ユヴェントスに所属するイタリア代表GKジャンルイジ・ブッフォンが、今夏同クラブを退団してマンチェスター・Uに復帰したフランス代表MFポール・ポグバの近況をSNSで確認していると明らかにした。イギリス紙『エクスプレス』が18日付で伝えている。

 歴代最高額の移籍金1億500万ユーロ(約119億円)でユヴェントスからマンチェスター・Uに移籍したポグバだが、ユヴェントスを退団する際、チームメイトたちに別れの挨拶をすることは特になかったようだ。

 ブッフォンは、今夏にレアル・マドリードへ復帰したスペイン代表FWアルバロ・モラタにも言及しながら、「モラタとは最後に話すことができたし、メッセージのやり取りもする。シモーネ・ザザを通してコンタクトをすることもあるし、彼らもよく話しているようだよ。ポール(ポグバ)はSNS上でフォローするのが楽だから、彼の近況は知っている」とコメント。ポグバが頻繁にツイッターやインスタグラムを更新することもあり、SNSを通して近況を知ることができているようだ。

 そして、「最後の日、彼は並外れた怪童、非凡のチャンピオン、桁外れのキャリアを求める者としてここを去っていったように思う。時折、クラブは不可避の変化を経験しなければならない。この数年間は彼ら二人のおかげで本当に助かったし、彼らの幸運を祈っているよ」と続けたブッフォン。

 ユヴェントスに15年間在籍する同選手にとって、選手の入れ替わりはこれまで多く経験してきたことであり、ポグバやモラタの退団も冷静に受け止めている。

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