インテル加入が正式発表されたDFアンサルディ [写真]=Inter via Getty Images
日本代表DF長友佑都が所属するインテルは30日、ジェノアからアルゼンチン代表DFクリスティアン・アンサルディを完全移籍で獲得したことを公式HP上で発表した。
アンサルディは昨シーズン、ゼニトから1年間のレンタルでジェノアに加入し、セリエAで24試合に出場。6月にジェノアが買い取りオプションを行使し、完全に同クラブの所属となったが、すぐに売却する運びとなっていた。すでに7月中はインテルに帯同しており、移籍は周知の事実となっていたが、ついに発表された形だ。
左サイドバックを主戦場とするアンサルディの加入は、長友にも大きな影響を与えることになるだろう。インテルは今夏、フェネルバフチェからトルコ代表の左サイドバック、DFジャネル・エルキンも獲得している。このまま行けば、ポジション争いの激化は必至だ。
Cristian #Ansaldi has completed his move to #Inter! https://t.co/OmeJ6olShx #WelcomeAnsaldi #FCIM pic.twitter.com/C3HhrZG6Pr
— Inter ⭐⭐ (@Inter_en) July 30, 2016
By サッカーキング編集部
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