ナポリからユヴェントスへ移籍することが決定したイグアイン [写真]=Getty Images
セリエA公式HPは26日、ナポリに所属するアルゼンチン代表FWゴンサロ・イグアインのユヴェントス移籍が決定したと発表した。移籍情報ページに「決定」と記されている。なお、イタリアメディア『Sky』によれば、移籍金は9000万ユーロ(約103億7000万円)で、年俸750万ユーロ(約8億6000万円)の4年契約と見られる。
現在28歳のイグアインはアルゼンチンの名門リーベル・プレートのユース出身で、17歳の時にトップチームデビューを果たすと、2007年1月にレアル・マドリードへと移籍した。レアル・マドリードでは2008-09シーズンに22ゴール、翌シーズンには27ゴールを挙げる活躍を見せたが、2011-12シーズンから徐々に出場機会が減少。2013年夏にナポリへ移籍することとなった。
ナポリではエースとして得点を量産し、2015-16シーズンはセリエAで36ゴールを記録。得点王のタイトルを獲得するとともに、同リーグのシーズン最多得点記録を66年ぶりに更新した。