チェルシーが獲得に乗り出しているD・ロペス [写真]=VI-Images via Getty Images
チェルシーが、日本代表FW本田圭佑のミランに所属する元スペイン代表GKディエゴ・ロペスの獲得に動いている。イギリス紙『デイリーメール』が6月30日に報じた。
同紙によると、チェルシーはボスニア・ヘルツェゴヴィナ代表GKアスミル・ベゴヴィッチが今夏の移籍市場で退団することが有力となっている。同クラブは6月30日にイタリア人GKマルコ・アメリアの退団も発表しており、GK陣が手薄となる。
チェルシーはベルギー代表GKティボー・クルトワのバックアップとしてD・ロペスの獲得を目指している。すでに交渉を開始した模様で、3年契約でのオファーを提示したと報じられている。
D・ロペスは1981年生まれの34歳。2014年8月にレアル・マドリードからミランへ移籍した。加入1年目はセリエAで28試合出場を記録し、正守護神として活躍。しかし、2年目の2015-16シーズンは序盤こそ先発出場を重ねたものの、昨年10月25日のセリエA第9節サッスオーロ戦以降はU-21イタリア代表GKジャンルイジ・ドンナルンマに定位置を奪われ、8試合出場にとどまった。。