2016.06.03

マルディーニ氏、古巣ミランの幹部入りを否定「自分の未来を構築」

マルディーニ
ミラン復帰を否定したマルディーニ氏(写真は2014年) [写真]=VCG via Getty Images
サッカー総合情報サイト

 元イタリア代表DFのパオロ・マルディーニ氏が1日、古巣ミランの幹部入りを否定した。同氏はイタリアメディア『Telelombardia』のインタビューに応じている。

 現在45歳のマルディーニ氏は、1984年に16歳の若さでデビュー。現役引退を決断した2009年までにミラン一筋でプレーし、7度のセリエA優勝、5度のチャンピオンズリーグ制覇など数々の栄光を手にした。昨年5月には、アメリカのマイアミFCの共同オーナー兼テクニカルディレクターに就任。盟友の元イタリア代表DFアレッサンドロ・ネスタ氏を監督に迎え、メジャーリーグ・サッカー(MLS)参戦を目指している。

 マルディーニ氏は「私はマイアミFCのオーナーを務めてはいるが、クラブでは役割はない。このミラノで暮らしていて、アメリカでは生活していない」と話し、ミランのシルヴィオ・ベッルルスコーニ名誉会長が「マルディーニはもはやアメリカ人だ」と揶揄していたことに反発した。

 さらに「私は誰の助けも借りず、そして妥協するようなこともせずに、自分自身の未来を構築しようとしている。サッカー選手としての人生が終わり、サッカーとは関係のない人生を自分の手で作ったんだ。あるクラブの偉大な選手が、幹部の役割を担ってそのクラブに留まるというのは絶対的なことではない。この数年、レオナルドや(マッシミリアーノ)アッレグリ、(クラレンス)セードルフ、その後にはバルバラ・ベルルスコーニから『クラブで働いてくれ』と頼まれたよ。彼らの要望には常に耳を傾けた。私は今もこれからもずっと変わらずミランのサポーターだ。しかし今は、サッカーを抜きにしても素晴らしい生活を送っているんだ」と、ミラン復帰の可能性を否定。「私がミラン以外のクラブに? それは不可能だ」と続け、他クラブへの加入も完全否定した。

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