今夏の去就に注目が集まるイブラヒモヴィッチ [写真]=Getty Images
さまざまな移籍の噂が浮上しているスウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモヴィッチだが、過熱する報道を本人は楽しんでいるようだ。イギリス紙『インディペンデント』が1日に伝えた。
今シーズン限りでパリ・サンジェルマン退団のイブラヒモヴィッチは、以前からマンチェスター・Uへの移籍が報じられており、恩師のジョゼ・モウリーニョ監督が就任したことで、ますます報道は過熱。他にも故郷のクラブであるマルメ復帰や、日本代表FW本田圭佑が所属するミランへの復帰なども伝えられてきた。
連日のように噂が報じられるものの、イブラヒモヴィッチは「移籍話の記事を書いて、俺を楽しませてくれ」と報道を歓迎しているようで、「誰が一番いい記事を書くか見たいからな」とメディアを煽った。
さらに、「俺が報道に飽きたとき、どこに移籍するか教えてやるよ」と完全に主導権を握るイブラヒモヴィッチ。マルメ復帰については、自身がアルスヴェンスカン(スウェーデン1部リーグ)には「良すぎる」選手だと主張し、否定したという。
By サッカーキング編集部
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