リーグ最終節のサッスオーロ戦で得点を許したインテルの選手ら [写真]=Getty Images
セリエA最終節が14日に行われ、サッスオーロと日本代表DF長友佑都の所属するインテルが対戦した。長友はベンチスタートとなった。
今シーズンの4位が確定し、来シーズンのヨーロッパリーグ(EL)出場を確保したインテル。今節はスロヴェニア代表GKサミール・ハンダノヴィッチとクロアチア代表FWイヴァン・ペリシッチが出場停止、アルゼンチン人FWマウロ・イカルディが負傷で欠場の中、同FWロドリゴ・パラシオやモンテネグロ代表FWステヴァン・ヨヴェティッチらが先発に名を連ねた。
一方のサッスオーロは現在の6位をキープすることでEL出場権獲得に望みをつなぐこととなる。今シーズン7得点を挙げたU−21イタリア代表FWドメニコ・ベラルディを出場停止で欠く中、イタリア代表FW二コラ・サンソーネやイタリア人FWマッテオ・ポリターノらが前線に並んだ。
開始6分、早くも試合が動く。サッスオーロが前線でボールを奪うと、ピッチ中央でポリターノが左足を振りぬいた。すると、ボールはDFに当たってシュートコースが変わり、そのままゴールに吸い込まれた。
さらに26分、サッスオーロは左サイドを駆け上がったアルフレッド・ダンカンがエリア内でボールを受けると、GKフアン・パブロ・カリーソをひきつけラストパス。これを走りこんできたロレンツォ・ペッレグリーニが無人のゴールへ流し込み、追加点を挙げる。
32分、インテルが1点を返す。前線でマルセロ・ブロゾヴィッチが激しいチェイシングを仕掛けると、エリア内のパラシオがこぼれ球に反応。そのまま左足でゴール左隅に突き刺した。
しかし39分、サッスオーロが再びリードを広げる。CKのこぼれ球をつなぎ、右サイドからマルチェッロ・ガッツォーラがクロス。これにポリターノが頭で合わせ、ネットを揺らした。前半はこのままサッスオーロがリードを保ち、ハーフタイムを迎える。
1点を追うインテルは60分、ジェイソン・ムリージョが相手選手へのタックルでイエローカードを提示される。すると、この判定に対し抗議したムリージョへすぐさま2枚目の警告が提示され、退場となった。
数的優位となったサッスオーロは65分、ダンカンが右サイドからクロスを上げると、フェデリコ・ペルーゾがヘディングシュートを放った。しかしこれはクロスバーの上へわずかに外れる。
70分、負傷したジョフレイ・コンドグビアに代わって長友がピッチにチームを投入される。
すると84分、インテルがゴール前でFKを獲得する。このチャンスでヨヴェティッチがキッカーを務めるが、シュートは枠をとらえることができなかった。
結局、試合はこのままタイムアップを迎え、サッスオーロがインテルに3-1で勝利。長友は試合終了まで右サイドでプレーした。この結果、サッスオーロはクラブ史上最高となる6位でのフィニッシュが決定。21日に行われるコッパ・イタリア決勝で、ユヴェントスが日本代表MF本田圭佑所属のミランを下し優勝となれば、来シーズンのEL出場権を獲得することとなる。
【得点者】
1-0 6分 マッテオ・ポリターノ(サッスオーロ)
2-0 26分 ロレンツォ・ペッレグリーニ(サッスオーロ)
2-1 32分 ロドリゴ・パラシオ(インテル)
3-1 39分 マッテオ・ポリターノ(サッスオーロ)
By サッカーキング編集部
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