ホーム最終戦でゴールを決め、試合後に声援に応えるトーニ [写真]=Getty Images
セリエA第37節が8日に行われ、ヴェローナとユヴェントスが対戦。セリエB降格が決まっているヴェローナが2-1と競り勝ち、5連覇が決定しているユヴェントスは27試合ぶりに黒星を喫した。
今シーズン限りでの現役引退を表明しているヴェローナの元イタリア代表FWルカ・トーニは43分、PKを決めてホーム最終戦に花を添えた。同選手は試合後、イタリアメディア『Sky』のインタビューに応じている。
トーニは「何を話していいか難しいけど、今日は魔法のような夜だった。みんなに感謝したい。それだけだ。今日のことはこれからもずっと忘れない。残念だが、終わりは遅かれ早かれいずれやってくるものだ。この瞬間はサッカー選手にとって最も美しく、最も悲しいものの一つ。しかし、いずれは誰もが経験するものだ」と、引退を前にした心境を明かした。
冷静にゴール正面へループシュートを蹴り込んだPKの場面については「何が起きたのかわからない。右に蹴ろうか左に蹴ろうか決めていなかったけど、最後にクッキアイオ(チップキック)を選択したんだ」と、心境を回想。そして、以下のように続けた。
「このヴェローナの街にはまだ借りがある。クラブと話し合いをする。どのように事が進むか見てみようじゃないか。ヴェローナをセリエAに復帰させるために手助けをしたいんだ。このヴェローナはセリエAに値する街だからね」
By サッカーキング編集部
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