トリノ戦にフル出場を果たした本田圭佑(左) [写真]=Getty Images
セリエA第27節が27日に行われ、日本代表FW本田圭佑が所属するミランはトリノと対戦し、1-0で勝利を収めた。
イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は、同試合の採点を発表。右MFでフル出場した本田にはチーム最高点となる「7」をつけた。(最低1点、最高10点)
寸評では「クラシカルなメニュー。FKからのバー直撃、中央へのいくつかの動き。スペシャルメニュー。バッカへのカウンターにつなげたボール奪取、9番のようなポストプレー、サイドバックのような守備があった」と、攻守に高評価を与えた。
ミランで最も評価が低かったのは先発出場をしたものの、69分にMFケヴィン・プリンス・ボアテングと交代したFWエムバイェ・ニアンで「5」だった。
ミランは次節、3月6日に敵地でサッスオーロと対戦する。