2016.01.12

パレルモ、今季2度目の監督交代…スチェロット氏招へいで二頭体制に

パレルモの監督を退任することが発表されたバッラルディーニ氏 [写真]=Getty Images
サッカー総合情報サイト

 パレルモのマウリツィオ・ザンパリーニ会長は、ダヴィデ・バッラルディーニ監督の解任を発表した。11日付のイタリア紙『コリエレ・デッロ・スポルト』が報じている。

 パレルモは、昨年11月に就任したバッラルディーニ監督の下でセリエAの7試合を戦い、2勝1分け4敗で現在16位に低迷。ザンパリーニ会長は、同監督の解任を決断した理由について、「彼はこれまでやってきたように行動しなかった。これから、契約解除に向けて弁護士たちとやっていく。彼は選手たちからの信頼を失い、チームと監督との関係も欠いた」と説明している。

 後任については、昨年11月まで助監督を務めていたファビオ・ヴィヴィアーニ氏と、昨シーズンまでアルゼンチンのラヌースを率いていたバロス・スチェロット氏の新監督就任が発表されており、二頭体制でチームは指揮されることが決まった。

 後任人事については、「私は新たなプロジェクトをスタートした。バロス・スチェロットを新監督として見ていくつもりだ。不運も何かの役に立つものだね。6月から出発するはずだった計画を早めることを、徹夜して決断した。新たな経営者も私の協力者となる。1カ月前にある有名なアルゼンチン監督が私のところにやってきて、新しいパレルモについての話し合いを行った。彼と一緒にスチェロットがいて、そのスチェロットが新監督になり、ヴィヴィアーニと共に前に進んでいく」と話し、実質的にはスチェロット氏がチームの指揮権を握ることになると明かしている。

 パレルモは昨年11月にジュゼッペ・イアキーニ監督を解任し、バッラルディーニ氏を後任として迎えいれた。イアキーニ氏復帰の可能性も示唆されたが、復帰の要請を拒否したものと見られている。

 パレルモは次節、17日に敵地でジェノアと対戦する。

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