2015.12.13

インテルが今季最多タイの4発大勝…イカルディ2得点、長友出場せず

イカルディ
先制点を決めたインテルFWイカルディ [写真]=Getty Images
サッカー総合情報サイト

 セリエA第16節が12日に行われ、ウディネーゼと日本代表DF長友佑都が所属するインテルが対戦した。長友はベンチスタートとなった。

 インテルは第14節でナポリに敗れて一度は首位を明け渡したが、前節のジェノア戦で1-0の勝利を収め、再び単独首位に浮上した。今節は13位ウディネーゼの本拠地に乗り込む。インテルは右サイドバックに長友ではなくDFマルティン・モントヤを起用。一方、ウディネーゼはDFダニーロとDFフェリペを出場停止で欠く苦しいチーム状況となった。

 最初にチャンスを作ったのはインテル。7分、最終ラインの裏に抜けだしたイヴァン・ペリシッチがエリア内左に持ち込み、マイナスの折り返しを送る。これをゴール前に走りこんだステヴァン・ヨヴェティッチが右足で狙ったが、ここはGKオレスティス・カルネジスがなんとか足で防いだ。

 しかし、その後はホームのウディネーゼがペースを握る。14分、ゴール前に上がったロングボールのこぼれ球をシリル・テレオが左足で狙ったが、ここはGKサミール・ハンダノヴィッチの好セーブに防がれてしまった。続く22分、エリア手前右でFKを獲得すると、これをアントニオ・ディ・ナターレが右足でゴール左下を狙ったが、ここはフェリペ・メロがわずかに触れてコースを変えた。

 押し込まれていたインテルが思わぬ形で決定機を迎える。23分、ウディネーゼが最終ラインでボールを持つと、マウリツィオ・ドミッツィからパスを受けたブルーノ・フェルナンデスのバックパスが短くなる。これを奪ったマウロ・イカルディがGKとの一対一を制し、ゴール左下に流し込んでインテルが先制に成功した。

 その後も攻勢に出るのはウディネーゼ。29分、エリア内右に進入したテレオが折り返しのパスを出すと、ニアに走りこんだディ・ナターレがワントラップから右足シュートを放ったが、ここもGKハンダノヴィッチに防がれてしまう。

 するとウディネーゼは再びミスから失点する。31分、インテルのジョアン・ミランダが前線にロングボールを入れると、これが流れてウディネーゼDFマウリツィオ・ドミッツィの足下に転がる。ドミッツィはGKにバックパスを試みたが、これがパスミスになってしまい、ヨヴェティッチにかっさらわれる。ヨヴェティッチがGKと一対一になると、落ち着いてループシュートをゴール左に決め、インテルが追加点を決めた。このまま2-0でインテルがリードして前半終了を迎えた。

 1点を追うウディネーゼは56分にB・フェルナンデスを下げ、マルコ・アントニオを投入。一方、インテルは61分にヨヴェティッチを下げてマルセロ・ブロゾヴィッチを投入した。

 インテルは分にアデム・リャイッチを下げてフアン・ジェズスを入れ、守備を固めにいく。しかし、インテルはまたしても相手のミスから追加点を奪う。84分、フランチェスコ・ローディのバックパスがズレると、これをイカルディがダイレクトでゴール右上に突き刺し、3ゴール目を奪った。

 さらに86分、左サイドでボールを受けたブロゾヴィッチが中央に切り込み、エリア手前左から右足シュート。カーブのかかったボールがゴール右上に決まり、インテルがいっきに4点差とした。このままインテルが4-0でウディネーゼを下し、連勝で首位をキープした。なお、長友に出場機会はなかった。

 次節、ウディネーゼは敵地でトリノと、インテルはホームでラツィオと対戦する。

【スコア】
ウディネーゼ 0-4 インテル

【得点者】
0-1 23分 マウロ・イカルディ(インテル)
0-2 31分 ステヴァン・ヨヴェティッチ(インテル)
0-3 84分 マウロ・イカルディ(インテル)
0-4 86分 マルセロ・ブロゾヴィッチ(インテル)

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