インテル戦の勝利を喜ぶナポリFWイグアイン [写真]=Getty Images
セリエA第14節が11月30日に行われ、ナポリはホームで日本代表DF長友佑都が所属するインテルに2-1と勝利し、単独首位に浮上。試合後、アルゼンチン代表FWゴンサロ・イグアインがイタリアメディア『メディアセット』のインタビューに応じた。
この試合で2得点を決めてエースとしての大役に見事に応えたイグアインは「スペクタクルな夜だ。スクデット? 夢見ることができるね」と話し、前節まで首位に立っていたインテルに勝利できたことを喜んだ。
試合全体を振り返り、「2-1の勝利に値する試合だったよ。我々はハードワークしたからね。これからは地に足をつけて戦い、この街の熱狂を最大限に活かしていかなければならない。素晴らしい時を過ごしているが、今は1試合ずつ戦っていくことを考えている」と続け、首位浮上にも浮かれていないことを強調した。
イグアインは昨シーズンから続く本拠地での連続ゴールを8試合に伸ばし、今シーズンのリーグ戦での得点を12に伸ばした。2位のサンプドリアに所属するイタリア代表FWエデルに2ゴール差をつけ、得点ランキングで単独トップに立っている。
ナポリは次節、6日に敵地でボローニャと対戦する。