パリ・サンジェルマンでプレーするGKシリグ [写真]=Getty Images
13日のパリ同時多発テロで2人の友人を亡くしたパリ・サンジェルマン所属のイタリア代表GKサルヴァトーレ・シリグが、17日に行われたルーマニア代表とのテストマッチの試合後にミックスゾーンでインタビューに応えた。イタリアメディア『Tuttomercatoweb.com』が試合後にコメントを伝えた。
69分からユヴェントスのGKジャンルイジ・ブッフォンに代わって出場したシリグは、逝去した2人を回想し、「2人は素晴らしい友人で、お互いをとても良く知っていた。イタリアン・レストランで、情熱を持って経営していたんだ。自分やマクスウェル、(マルコ)ヴェッラッティが常連客だった。日常の生活の一部だった2人を亡くしてしまい、とても辛い」と話し、パリ近郊のレストラン『シェ・リヴィオ』を経営し、コンサートホールのバタクランでテロリストに襲撃され命を落としたピエール・イノサン氏、ステファン・アルベルティーニ氏の2人ついて語っている。
「パリの人たちは、尊厳を持ってテロに再び立ち向かった。苦しみを感じている人たちの近くに寄り添いながら、いつも慣れ親しんだ生活に戻らなければいけない。本当に苦しいことで、自分の人生に受け入れがたいことではあるが、前に進んでいかなければならない。今は励まさなければならない人たちがいる」と続け、困難ではあるが、前を向かなくてはいけないと述べた。
リーグ・アンの試合は今後も行われると思うかと記者から質問されると「続いていくと思う」と答え、テロに屈せずリーグ戦が行われるとの見解を示した。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト