パリ・サンジェルマンに所属するFWラベッシ [写真]=Getty Images
ユヴェントスが、パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するアルゼンチン代表FWエセキエル・ラベッシの獲得に動く可能性が高いことが明らかになった。12日、イタリアメディア『Tuttomercatoweb.com』が報じた。
ラベッシとPSGとの契約は2016年6月30日までとなっているが、ユヴェントスは契約満了を待たずに今冬の移籍市場で獲得に動くという。
PSG側にラベッシと契約を更新する意思はないものの、ユヴェントスが獲得する上でネックとなるのが、約500万ユーロ(約6億6000万円)におよぶ高額年俸だ。同選手はこの年棒を維持したい構えを見せており、ラベッシの年棒が契約を結ぶ上での一つの焦点となる。
また、ユヴェントスのライバル、日本代表DF長友佑都が所属するインテルも獲得に関心を示しており、今冬の移籍市場でラベッシの獲得を巡って争奪戦が繰り広げられることが予想される。