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王者ユーヴェが開幕戦を落とす…ホームでリーグ戦959日ぶりの黒星

先制点を挙げたテレオー(左)とユヴェントスのポグバ(右) [写真]=Getty Images

 2015-16シーズンのセリエA開幕節が23日に行われ、ユヴェントスとウディネーゼが対戦した。

 昨シーズン、ユヴェントスはセリエA4連覇とコッパ・イタリア優勝の2冠を達成した。充実したシーズンを終え、イタリア代表MFアンドレア・ピルロ、チリ代表MFアルトゥーロ・ビダル、アルゼンチン代表FWカルロス・テベスら主軸となっていた選手たちが退団。新たにクロアチア代表FWマリオ・マンジュキッチ、アルゼンチン人FWパウロ・ディバラらが加入した。シーズン開幕前に負傷者が続出したため、この日は3-5-2のシステムを採用し、マンジュキッチとU-21フランス代表MFキングスレイ・コマンが2トップのコンビを組む。

 序盤から積極的に攻め込んだのはホームのユヴェントス。5分、前線からプレッシャーをかけてマンジュキッチがボールを奪うと、こぼれ球を拾ったコマンがエリア左から右足でシュート。しかし、ボールはやや力なく、GKオレスティス・カルネジスがしっかりとキャッチした。

 続く14分、クイックリスタートからボールを受けたロベルト・ペレイラがドリブル突破を仕掛け、エリア手前右でFKを獲得する。これをレオナルド・ボヌッチが直接狙ったが、壁の右に当たり、ゴール右に外れてしまった。20分、中盤からボールをつなぎ、ポール・ポグバのパスを受けたコマンが、エリア手前左からドリブルを仕掛ける。相手DFに阻まれたが、走りこんだペレイラがこぼれ球を左足でシュート。しかし、ボールはGKカルネジスがキャッチした。

 33分、エリア内でこぼれ球を拾ったペレイラが、走りこんだステファン・リヒトシュタイナーへラストパス。リヒトシュタイナーがダイレクトで強烈なシュートを狙ったが、再びGKカルネジスに防がれてしまった。ユヴェントスが終始圧倒したが、ゴールを奪うことができずに前半を終える。

 ウディネーゼは後半立ち上がりの53分に、エマヌエル・アギェマン・バドゥが負傷退場。パナギオティス・コネが交代で入った。

 後半に入ってもユヴェントスが主導権を握る。62分、右サイドのスローインをリヒトシュタイナーが入れ、コマンがコーナー付近でボールをキープ。一度リヒトシュタイナーに戻すと、リヒトシュタイナーがエリア右のペレイラにパスを送り、ペレイラがグラウンダーのクロスを供給する。中央のマンジュキッチが押し込みにかかるが空振りする形になり、GKカルネジスがなんとか弾き出した。

 得点がほしいユヴェントスは64分にコマンを下げてパウロ・ディバラをピッチに送り込んだ。すると68分、ボヌッチが前線のポグバに浮き球のパスを送り、相手選手が触ったこぼれ球をディバラが拾う。そのまま前線を走るポグバへスルーパスを送り、ポグバがGKと一対一になったが、ドリブルが流れてシュートまで持ち込めなかった。

 ここまでなかなかチャンスを作れなかったウディネーゼがワンチャンスをものにする。78分、右サイドのコネがクロスを上げると、中央でフリーになったシリル・テレオーがダイレクトで合わせて先制に成功した。

 リードされたユヴェントスは、79分にペレイラを下げてフェルナンド・ジョレンテ、81分にリヒトシュタイナーを下げてマウリシオ・イスラを投入した。

 このままスコアは動かず、1-0でウディネーゼがユヴェントスを下した。リーグ戦でユヴェントスがホームのユヴェントス・スタジアムで敗れたのは、2013年1月6日のサンプドリア戦以来で、959日ぶりの黒星となった。

 次節、ユヴェントスは敵地でローマと、ウディネーゼはホームでパレルモと対戦する。

【スコア】
ユヴェントス 0-1 ウディネーゼ

【得点者】
0-1 78分 シリル・テレオー(ウディネーゼ)

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