伊スーパー杯のトロフィーを掲げるアッレグリ監督 [写真]=Getty Images
ユヴェントスは8日、スーペルコッパ・イタリアでラツィオと対戦し2-0の勝利を収めた。マッシミリアーノ・アッレグリ監督のコメントをイタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えている。
スコアレスで迎えた後半に今夏新加入したクロアチア代表FWマリオ・マンジュキッチとアルゼンチン人FWパウロ・ディバラが得点を挙げトロフィーを勝ち取ったユヴェントス。指揮官は試合後、「いいスタートを切ることが重要だった。満足しているよ。ピッチの状態が悪い中、選手たちは迅速に適応してくれた。ラツィオ相手に自分たちのチャンスを作ることができたね」と満足感をみせた。
ゴールを決めたディバラについては「試合中、特定の瞬間に経験を欠いていることがある。まだ若いからね。でもすぐに理解し、学んでくれるだろう」と、さらなる成長を期待している。
また、「移籍市場の終わりまでまだ時間がある。4、5年先の未来あるチームづくりをしなければならない」とコメント。そして「我々は今、シーズンの重要な時期を迎えている。まずはウディネーゼ戦の準備だ。それからローマ戦が待っているね」と、シーズン開幕を見据えた。
ユヴェントスは23日にセリエA開幕戦でウディネーゼと対戦する。