7月27日のレアル戦に出場したインテルDF長友佑都 [写真]=Inter/Getty Images
インテルに所属する日本代表DF長友佑都のガラタサライへの移籍が難航していると、イタリア紙『トゥットスポルト』が3日に報じた。
同紙によると、インテルとガラタサライの幹部が会談。長友自身は移籍を受け入れたものの、インテルがガラタサライからのオファー内容に不満を示しているという。
ガラタサライは、ブラジル人MFフェリペ・メロと長友をトレードさせたい意向だが、インテルはそれぞれの移籍を個別で完遂させることを希望しているものとみられている。
メロについては、ガラタサライが契約を解除し、無償でインテルに加入する可能性もある模様。しかし、インテルは余剰戦力が多く、まずは人員を整備しなければ、新たな選手の獲得に動くことはできないようだ。