2012年までユヴェントスでプレーしたデル・ピエロ [写真]=Getty Images
元イタリア代表のアレッサンドロ・デル・ピエロが、3年ぶりにユヴェントス・スタジアムでプレーすることが明らかになった。18日、イタリア・メディア『ANSA』が報じている。
デル・ピエロは、6月2日に行われるチャリティマッチ『パルティータ・デル・クオーレ(心の試合)』に出場する予定だ。同試合の収益はガンの研究資金として寄付される模様で、デル・ピエロは元スポーツ選手、ジャーナリスト、俳優などで構成されるチームの一員としてプレーし、ミュージシャンチームと対戦することとなる。
デル・ピエロは「喜んで打診を受け入れたよ」と返答したことを明かしている。なお、デル・ピエロのほか、ユヴェントス幹部のパヴェル・ネドヴェド氏やアンドレア・アニェッリ会長、チームを率いるマッシミリアーノ・アッレグリ監督、クラブの役員でフィアット社の会長を務めるジョン・エルカン氏などもピッチに立つ予定となっている。