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ユーヴェが敵地でフィオレンティーナに完勝…逆転でイタリア杯決勝進出

先制点を奪ったマトリ(中央) [写真]=Getty Images

 コッパ・イタリア準決勝セカンドレグが7日に行われ、フィオレンティーナとユヴェントスが対戦した。

 3月に行われたファーストレグでは、ユヴェントスのホームでフィオレンティーナが2-1で勝利を収めた。逆転突破を目指すユヴェントスだが、アルゼンチン代表FWカルロス・テベスらが負傷欠場。さらに試合直前の練習でスイス代表DFステファン・リヒトシュタイナーが負傷するアクシデントにも見舞われた。

 試合は開始早々からホームのフィオレンティーナが主導権を握る。4分、モハメド・サラーが強引に中央をドリブル突破し、ゴール前の混戦からシュート。ボールはGKマルコ・ストラーリの脇を抜けてネットを揺らしたが、直前にステファノ・ストゥラーロに対してファウルを犯してたとして、得点は認められなかった。

 一方、2-0の勝利か3点以上を奪うことが求められるユヴェントス。20分、中盤でボールを持ったクラウディオ・マルキージオが前線に縦パスを送る。DFラインの裏に抜けだしたアルバロ・モラタがGKとの一対一となるが、ここはぎりぎりオフサイドの判定となる。直後の21分、ボールを持ったマルキージオが右サイドを突破。ペナルティエリア右まで持ち込みクロスを上げると、中央のアレッサンドロ・マトリが落とし、ロベルト・ペレイラがボレーシュート。GKネトが弾き返すが、こぼれ球をマトリが押し込み、ユヴェントスが先制に成功する。

 先制点を奪われたフィオレンティーナも決定機を迎える。37分、左サイドでFKを獲得すると、キッカーのマティアス・フェルナンデスが右足でクロスボールを供給。走りこんだゴンサロ・ロドリゲスが頭で合わせ、ゴールネットを揺らした。しかし、ロドリゲスがオフサイドポジションにいたとして、ゴールとはならない。

 すると44分、ユヴェントスはゴール前でボールを受けたマトリがモラタへパス。モラタはドリブルで相手をかわしながら、右足でシュートを放つ。ここはなんとかネトが弾き返したが、こぼれ球に詰めていたペレイラが押し込み、ユヴェントスが大きな追加点を奪った。このまま2-0で前半を折り返す。

 後半立ち上がり、リードを奪われたフィオレンティーナが反撃に出る。52分、ペナルティエリア左に切れ込んだM・フェルナンデスのパスを受けたマリオ・ゴメスがシュート。しかし、ボールはわずかに外れてサイドネットを揺らすだけだった。

 チャンスを生かせなかったフィオレンティーナに対し、ユヴェントスが試合を決定づけに行く。58分、後方からのロングボールを受けたマトリが、フリーで上がってきたペレイラにパス。ペレイラのシュートはネトがなんとか弾きCKとなる。キッカーのマルキージオが低いクロスを送ると、ニアサイドに走りこんだレオナルド・ボヌッチがボレーで合わせ、3点目を奪った。

 その後はユヴェントスが引いて守り、フィオレンティーナがボールを保持する時間が増えたが、なかなか得点することが出来ない。88分、フィオレンティーナのアレッサンドロ・ディアマンティに対してファウルを犯したモラタが一発退場となり、ユヴェントスは10人となる。

 しかし、このままスコアは動かず、3-0でフィオレンティーナを下したユヴェントスが、2試合合計スコアを4-2として決勝進出を果たした。なお、準決勝もう1試合のナポリ対ラツィオの試合は8日に行われ、決勝は6月7日にローマのスタディオ・オリンピコで開催される。

【スコア】
フィオレンティーナ 0-3(2試合合計2-4) ユヴェントス

【得点者】
0-1 21分 アレッサンドロ・マトリ(ユヴェントス
0-2 44分 ロベルト・ペレイラユヴェントス
0-3 59分 レオナルド・ボヌッチ(ユヴェントス

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