イングランド戦でゴールを決めたFWペッレ [写真]=Getty Images
イタリア代表は3月31日、ユヴェントス・スタジアムでイングランド代表と親善試合を行い、1-1の引き分けで試合を終えた。先制点を奪ったサウサンプトンのFWグラツィアーノ・ペッレの試合後のインタビューを、イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えた。
代表2点目をイングランド代表からマークしたペッレは、次のように語っている。
「調子は良いと感じていて、(アントニオ・)コンテ監督からこのチャンスを与えられた。出場する者は常に力を示さなければならない。(コンビを組んだ)エデルとは、サンプドリア時代に一緒にプレーしていた。彼とは上手くやれる。常に力を示す必要があり、得点を決めることができて嬉しかった。さらにチャンスがあった。もう1点取りたかったけど、我々は良いプレーを見せた。イングランドの選手は素晴らしいゲームを常にする。プレミアリーグはショーだ。彼らは最後の最後まで自分たちを信じ、素晴らしかった」
2点目を逃したことへの悔しさを示すと、最近はプレミアリーグでゴールから遠ざかっていることについて言及。「この10試合でシュートが9回もポストを叩いた。恐らくイタリアだったら、大問題になっているだろう」とコメントしている。