ナポリを率いるベニテス監督 [写真]=Getty Images
セリエA第24節が23日に行われ、ナポリはホームにサッスオーロを迎えた。2-0の勝利を収めたナポリであったが、チームを率いるラファエル・ベニテス監督が負傷を抱えていたようだ。大手メディア『スカイスポーツ』が23日に報じている。
同紙によると、ベニテス監督はふくらはぎに問題を抱えており、サッスオーロ戦の後半はほとんどの時間をベンチに座ったまま過ごした。テクニカルエリアにはコーチを務めるファビオ・ペッキア氏が立ち、指示を出していたという。
同監督は試合後の会見で「今日はベンチ内でもターンオーバーをさせてもらった。ふくらはぎが痛くてね、座ってないといけなかったんだ」と、ジョークを混ぜながら明かしていた。
ナポリは3月1日に、リーグ第25節でトリノと対戦する。