ミランとドルトムントから関心を持たれているブロゾヴィッチ [写真]=Getty Images
日本代表MF本田圭佑のミランが関心を強めているディナモ・ザグレブのクロアチア代表MFマルセロ・ブロゾヴィッチについて、日本代表MF香川真司とMF丸岡満のドルトムントが本腰を入れて獲得に乗り出している。24日、ドイツ紙『ビルト』が伝えた。
ミランは以前からブロゾヴィッチの獲得に興味を抱いていたが、今回の報道ではドルトムントが1200万ユーロ(約17億円)の移籍金を用意して獲得に乗り出すと伝えられている。ミランはドルトムントとの争奪戦を強いられる可能性が強まっている。
22歳のブロゾヴィッチは2012年からディナモ・ザグレブでプレー。クロアチア代表として7試合に出場している。