73分からピッチに立った本田(右) [写真]=Getty Images
セリエA第12節が23日に行われ、日本代表MF本田圭佑が所属するミランは、日本代表DF長友佑都が所属するインテルとの“ミラノ・ダービー”に臨み、1-1で引き分けた。
イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は、同試合に出場した選手の採点と寸評を発表。73分からピッチに立った本田には「6」が与えられた。
また、同紙は本田について「試合ではまずまずのインパクトを残した。交代出場してすぐに、危険なシュートを浴びせた。しかし、議論を開始しなければならない。それは、ホンダかボナヴェントゥーラかという点だ。2人は、共存できる。これは明確だが、印象に残った点では、ボナヴェントゥーラが勝る。素晴らしいバランスをもたらしたからだ」と記している。
なお、ミランの最高評価はイタリア代表MFジャコモ・ボナヴェントゥーラの「6.5」。最低評価はスペイン代表FWフェルナンド・トーレスの「5」となっている。