ミラノダービーについて語ったシェフチェンコ氏 [写真]=Getty Images
23日にセリエA第12節、日本代表FW本田圭佑のミランと、DF長友佑都のインテルが対戦する“ミラノ・ダービー”が行われる。この試合を前に、ミランで活躍した元ウクライナ代表FWアンドリー・シェフチェンコ氏が、ダービーについて語った。22日付のイタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』がコメントを伝えている。
自身も経験したミラノ・ダービーについてシェフチェンコ氏は「このプレッシャーがたまらないんだ。この試合が両チームにとってのターニングポイントになるだろう。インザーギも選手時代みたいに興奮しているだろうね」と語り、2トップを組んだ相方フィリッポ・インザーギ監督の試合前の様子を推測した。
現在のミランとインテルの両クラブについて同氏は、「今は心電図の下の方にいるようなものだよ。心臓は脈を打つだろう、上下に。サッカークラブもそういうものだよ。ミランもインテルもまたトップに戻れるはずさ」と述べ、両クラブの復活を予想したが、「どちらもこのダービーから再スタートを切らなくてはならないね。どちらのクラブが勝ち点3に値するのかを示さなくてはならない」と、今回のダービーは、どちらのクラブがビッグクラブに戻るのにふさわしいかを決めるものになると語っている。
ミランのスクデットの可能性を問われると「ユヴェントスとローマの強さが抜きに出ていることに疑いの余地はない。でも3位なら狙えるかもしれない。もちろんナポリは前を走っているし、インテルもレースに戻るだろうけどね」と語り、優勝は現実的ではないものの、3位争いには十分に加わることが出来ると評した。