2014.11.22

ミランFWトーレス、プレミアの過大評価を批判「実際より良く見える」

F・トーレス
今シーズンからミランでプレーするFWトーレス [写真]=Getty Images

 日本代表FW本田圭佑が所属するミランのFWフェルナンド・トーレスが、プレミアリーグはマーケティングに頼ったファン集めをしているに過ぎず、過大評価されていると主張しイングランドサッカー界を批判した。同選手がイタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』に語ったコメントをイギリス紙『ロンドン・イブニング・スタンダード』が21日に伝えている。

 F・トーレスはリヴァプールで輝かしいプレミアリーグでのキャリアをスタート。その後、同リーグ最高額を記録した移籍金5000万ポンド(当時約86億円)で、チェルシーに加入するも、以降は急速に調子を落としていった。そして今シーズンからレンタル移籍でミランに加入している。

「(イングランドで)7年は十分だったね」とプレミアリーグでのプレーを振り返るF・トーレスは、「(プレミアリーグは)素晴らしいリーグだが、実際より良く見えているようだ。それは、売り込み方を熟知していて、欧州の他国よりもマーケティング面で積極的だからだ」と、同リーグが過大評価されていると批判した。

 そして、F・トーレスは「けれど、自分にとって今、一番大切なのは、何よりもミランさ。ミランは強さを取り戻すだろう。トッププレイヤーはトップクラブを求めるものだからね。そして、そのトップクラブには偉大な歴史がある。サッカーは循環して行くものさ」と、ミランでのプレーについて語っている。

 ミランは、22日に行われるセリエA第12節で、日本代表DF長友佑都が所属するインテルとの“ミラノ・ダービー”に臨む。同試合で、ダービーデビューが見込まれているF・トーレスはマドリード、ロンドン、マージーサイドでダービーを経験。同選手がサンシーロで何を求められるのかを十分に理解しているはずだ。

「期待していることは、この試合(ダービー)で得点すること」とミラノ・ダービーについて語るF・トーレスは「ミランはチームで1番となる得点力を求めて、自分とサインを交わしたんだ。自分がすべきことはそれさ。できなければ他の選手にポジションを譲ることになる」と続け、「けれど、得点することしか見えていないわけではないんだ。より良いチャンスにあるチームメートがいれば、常にパスを送るだろうね」と、得点への意識とともにチームに貢献することを誓った。

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