2014.11.09

本田が今季最速で途中交代…ミランは逆転許すもPK弾で意地のドロー

本田圭佑
サンプドリア戦に先発出場したミランのFW本田圭佑(右)[写真]=Getty Images

 セリエA第11節が8日に行われ、サンプドリアと日本代表FW本田圭佑が所属するミランが対戦した。体調不良で出場が心配された本田は、右FWでスタメン出場している。

 イタリア代表を率いるアントニオ・コンテ監督も視察に訪れた試合は、序盤からミランが積極的に仕掛ける。ジェレミー・メネズが自由に動き回る中で、ステファン・エル・シャーラウィや本田が中央の空いたスペースに走り込み、攻撃のリズムを作り出す。

 すると9分、ハーフウェーラインを過ぎた辺りでパスを受けたエル・シャーラウィが左サイドをドリブルで突破する。ペナルティエリア手前で相手DFを1人かわし放った右足シュートはネットに突き刺さり、ミランが先制。エル・シャーラウィは、2013年2月以来となる、今シーズン初ゴールを決めた。

 対するサンプドリアは21分、ペナルティエリア内右からエデルがシュートを放つが、ゴールわずか左に外れる。28分、ゴール正面やや右の位置でFKを獲得。マノロ・ガッビアディーニが直接ゴールを狙ったが、ディエゴ・ロペスがキャッチする。41分にも、ゴール正面からのFKをガッビアディーニが直接狙うも、枠を捉えることはできない。前半終了間際、エリア内左に抜けたガッビアディーニがダイレクトで中央に上げると、走り込んだステファノ・オカカが右足で押し込み同点。1-1で前半を折り返す。

 後半開始早々に試合は動く。51分、右CKのクロスにペドロ・オビアングがヘディングで合わせたシュートはバーに弾かれるが、こぼれ球に詰め寄ったエデルがネットを揺らし、サンプドリアが逆転する。

 ミランは58分、本田に代えてフェルナンド・トーレスを投入する。63分、ジャメル・メスバーがハンドを取られPKを献上。これをメネズが冷静に沈め、試合を振り出しに戻す。82分、右サイドをF・トーレスがドリブルで駆け上がると切り返して、ゴール正面のジャコモ・ボナヴェントゥーラへラストパス。ボナヴェントゥーラが放ったシュートはゴール左に逸れる。直後、ダニエレ・ボネーラが退場となり、ミランが数的不利になる。

 最後まで激しい攻防が続いたが、互いに決勝点を奪えず試合は終了。2-2で勝ち点1を分け合った。本田は58分までプレーしている。

 次節、サンプドリアはチェゼーナと対戦。ミランはDF長友佑都が所属するインテルとの“ミラノ・ダービー”に臨む。

【スコア】
サンプドリア 2-2 ミラン

【得点者】
0-1 9分 ステファン・エル・シャーラウィ(ミラン)
1-1 45分 ステファノ・オカカ(サンプドリア)
2-1 51分 エデル(サンプドリア)
2-2 64分 ジェレミー・メネズ(ミラン)(PK)

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