
カリアリ戦にフル出場したミランのFW本田圭佑(右)[写真]=Getty Images
日本代表FW本田圭佑が所属するミランは29日、セリエA第9節でカリアリと対戦。先制を許したミランは、34分にMFジャコモ・ボナヴェントゥーラの鮮やかなロングシュートで同点に追いつき、1-1で引き分けた。
イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は同試合に出場した各選手のプレーを評価。2試合連続でフル出場した本田には「5.5」の及第点を与え、「いつもよりも断続的なプレー。とても良く走ったが、ディフェンスに関してだけ評価させるのであればそれは良い印ではない」と守備での貢献を認めながらも、結果を求める評価となった。
チーム最高点を獲得したのは、同点弾を決めたボナヴェントゥーラで「6」、最低点はMFサリー・ムンタリ、MFナイジェル・デ・ヨング、FWフェルナンド・トーレス、FWジェレミー・メネズの「5」であった。
なお、同試合における最高点は、積極的にゴールに迫ったカリアリのMFダニエレ・コンティで「7」の採点が付けられている。