目標を語ったエルナネス [写真]=Getty Images
日本代表DF長友佑都が所属するインテルのブラジル人MFエルナネスが現在の心境を語った。インタビューの内容をブラジルメディア『Lancenet』が伝えている。
インテルは現在、セリエAで2連敗を喫しており、第6節を終えて10位とスタートダッシュに失敗。同クラブの司令塔を務めるエルナネスはこの状況に「チームがどこにたどり着くか、考えるのは難しいね」とコメント。さらに「セリエAはとても厳しリーグで、我々はハードワークをこなさなければならないことは分かっている」と言及した。
一方で「確かなことは、我々の目標がトップを争うということだ。それはヨーロッパローグに関しても同じこと。できる限り上に行きたいと思っている」と話し、上位争いが目標であることを強調している。
また、自身のブラジル代表への復帰については次のようにコメントを残した。
「まだ僕の考えにはあるよ。僕はまだ若く、キャリア最高の時はもう一度やってくるに違いない。代表でのプレーは今でも僕の目標の一つだ」
現在29歳のエルナネスは、2010年にサンパウロからラツィオに加入すると、在籍した4年間で41ゴールを上げる活躍を見せ、2014年にインテルへの移籍を果たしている。