FOLLOW US

インテルのトヒル会長「2年以内に世界のクラブのトップ10に戻る」

インテルの今後の躍進を語ったトヒル会長 [写真]=Getty Images Sport

 日本代表DF長友佑都が所属するインテルのエリック・トヒル会長がイタリア紙『スタンパ』のインタビューに応え、26日付の同紙がコメントを伝えている。

 トヒル会長は2勝2分というシーズン序盤のインテルについて「今シーズンのスタートを見る限り、我々はユヴェントスとタイトルを争うことができると思う。ただ我々の目標は昨シーズンの5位という成績を上回るということで、スクデット(セリエA優勝チームに贈られる盾)を逃しても、それは失敗ではない」と現実的な目標を語った。

 2016年のチャンピオンズリーグ決勝の舞台が、本拠地ジュゼッペ・メアッツァ(サン・シーロ)であることについて「このストーリーが重要だということはクラブの全員が認識している。我々はこの2年の間に世界のクラブのトップ10に戻りたい。ピッチの上では、ヨーロッパの舞台に立ち続けなくてはならないし、我々はその方向へ向かっている。ピッチの外では、強力な経営陣を築いている。私が選んだ人々とともにね」とチーム、経営陣ともに復権に向けて着々と歩みを進めていることを明かしている。

 しかし現状は、インテルだけでなくセリエAの多くのクラブが、移籍市場で苦戦を強いられている。これについてトヒル会長は「この難しい状況を予期していた。それらは、我々とヨーロッパのトップクラブが持つ資金力の違いを認識するのに十分であった。しかしこのリーグは世界で最もタフなリーグでもある。戦術面では非常に高いレベルにあり、リーグを支配する2チーム(ユヴェントスとローマ)だけでなく、他のチームにも競争力がある」と、状況を認識しながらもセリエAは競争力のあるリーグであると述べた。

 イタリアサッカー界の復権のために必要なことについて「セリエAは20チームと多すぎる。18チームに減らすべきだ。放映権の価値を高めるためにも、チーム数を減らし、少なくともスタジアムの環境をニーズに適応させなくてはならない」と改善点を挙げ、まず様々な問題を抱えるスタジアムの環境を変えていくことが最優先であると話している。

SHARE

LATEST ARTICLE最新記事

RANKING今、読まれている記事

  • Daily

  • Weekly

  • Monthly

LIVE DATA