カリアリ戦を振り返り、本田のプレーを評価したセードルフ監督 [写真]=Getty Images
セリエA第21節が26日に行われ、カリアリと日本代表MF本田圭佑の所属するミランが対戦。先制されたミランは終盤の2得点で2-1と逆転勝利。移籍後初のフル出場を果たした本田は89分にCKからジャンパオロ・パッツィーニの逆転弾を演出。移籍後初のアシストで勝利に貢献した。
ミランを率いるクラレンス・セードルフ監督の試合後の会見でのコメントをクラブ公式HPが伝えた。
セードルフ監督は、「チームは勝利に値した」とコメントすると、「この状況から抜け出そうとする意欲を示してくれた」とチームの姿勢を評価した。
逆転ゴールをアシストした本田については、「彼は素晴らしかったし、そう伝えた。右サイドで自然なプレーをしていたし、過去、そのポジションでプレーする試合をたくさん見てきた。うまくやれると思うよ。さらに良くなるし、加わったばかりだが、チームのためにやってくれていることに満足している」と、働きぶりを評価した。