バイエルンがライプツィヒ撃破でDFBポカール準決勝へ [写真]=Getty Images
DFBポカール準々決勝が11日に行われ、バイエルンとライプツィヒが対戦した。
過去34度のブンデスリーガ優勝を誇り“ドイツの盟主”としての地位を確固たるものとしているバイエルンだが、国内カップ戦にあたるDFBポカールを最後に制覇したのは2019-20シーズン。ここ数年間は下部クラブに金星を献上して早々に敗退するなど、意外にも結果を残すことができていない。6年ぶりの優勝を目指す今シーズンはここまでケルンやウニオン・ベルリンらを撃破。ベスト4への切符をかけて戦うのは3シーズン前の王者であるライプツィヒだ。
開始早々の4分、ヤン・ディオマンデがボックス右角付近で複数人に囲まれながら突破を図り、ボックス内にこぼれたボールをクリストフ・バウムガルトナーが滑り込みながらゴール左隅へ叩き込む。ライプツィヒが先制かと思われたが、オフサイドの判定が下され先制点ならず。救われたバイエルンは12分、左サイドからカットインしたルイス・ディアスがボックス内右のハリー・ケインへラストパスを送ったが、至近距離からのシュートはGKに阻まれ決定機を生かせなかった。
37分にはライプツィヒが決定機を作る。ピッチ中央付近でのボールの奪い合いを制して攻撃に転じると、左サイドを駆け上がったダヴィド・ラウムがアントニオ・ヌサのリターンパスを受けてボックス内左へ侵入。そのまま左足を振り抜くも、ニアサイド上へ飛んだ強烈なシュートはGKマヌエル・ノイアーの好セーブに阻まれた。対するバイエルンは45+6分にアレクサンダル・パヴロヴィッチの強烈なミドルシュートが枠を捉えるも得点ならず、前半はスコアレスで終了した。
後半も一進一退の攻防が続く中、60分過ぎに試合が動く。62分、ラウムが蹴ったフリーキックにホムル・カルドーソがダイビングヘッドで合わせるもクロスバーを直撃。その直後、バイエルンが速攻を仕掛けると、ダヨ・ウパメカノのロングフィードに抜け出したヨシプ・スタニシッチが相手GKに倒されPKを獲得した。これをケインが冷静に沈めてバイエルンが先制に成功する。
先制点から3分後、低い位置でボールを受けたセルジュ・ニャブリが右サイドへ大きく展開し、ミカエル・オリーズがライン際から相手DFラインの背後へワンタッチパスを供給する。上手く抜け出したL・ディアスがGKとの1対1を制して一気に2点差とした。その後、バイエルンは安定した試合運びを見せ、試合は2-0で終了。優勝した2019-20シーズン以来6年ぶりに準決勝へ駒を進めた。
なお、ベンチスタートだった日本代表DF伊藤洋輝は90+4分にピッチに立った。
By サッカーキング編集部
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