バイエルンを率いるコンパニ監督 [写真]=Getty Images
バイエルンを率いるヴァンサン・コンパニ監督が、ブレーメン戦を振り返った。21日、クラブ公式サイトが伝えている。
ブンデスリーガ第4節が21日に行われ、バイエルンはアウェイでブレーメンと対戦。前半にミカエル・オリーズとジャマル・ムシアラが得点を挙げると、後半にはハリー・ケイン、オリーズ、セルジュ・ニャブリがゴールを決め、5-0で快勝した。
今夏から就任したコンパニ監督の下でバイエルンはここまでの公式戦6試合で29得点を挙げているが、データサイト『OPTA』によると、これは就任してから最初の6試合においてクラブ新記録の得点数になったという。
公式戦全勝をキープした試合後、コンパニ監督は「ブンデスリーガのアウェイ戦はいつだって勝つのが難しい。今日よりいい試合は望めない。選手たちはよくやった。満足している」と賛辞を送りながら、次のように試合を振り返った。
「当然の勝利だった。クリーンシート(無失点試合)も達成することができたが、それはストライカーたちのおかげでもある。調子がいい時は嬉しいし、今日はそれを証明できた。重要なのは今日勝ったことだ。月曜日から(28日の)レヴァークーゼン戦の準備を始める。過去を振り返り過ぎないようにすることが私たちのメンタリティでなければならない」
By サッカーキング編集部
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