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ファン・ハール氏、ドイツ代表の新指揮官就任の噂に言及「候補者に選ばれて光栄に思うが…」

2023.09.12

ドイツ代表の新指揮官候補に挙がっているファン・ハール氏 [写真]=Getty Images

 かつてオランダ代表やバイエルン、マンチェスター・ユナイテッドなどを率いたルイ・ファン・ハール氏が、ドイツ代表の新指揮官就任の噂に言及した。11日、ドイツメディア『スカイスポーツ』がコメントを伝えている。

 1951年8月8日生まれで現在72歳のファン・ハール氏は、アヤックスで指導者キャリアをスタート。同クラブで1992年にUEFAカップ、1995年にチャンピオンズリーグを制し、1994年から1996年にかけてはエールディヴィジ3連覇を達成した。

 その後はバルセロナやAZ、バイエルンを指揮し、ラ・リーガやブンデスリーガでは優勝も経験した。2016年夏にはマンチェスター・ユナイテッドの監督を退任し、翌年1月に監督業からの引退を宣言していたが、2021年8月に約5年ぶりに現場復帰を果たし、オランダ代表の監督に就任してFIFAワールドカップカタール2022を指揮。グループAを2勝1分けで首位通過を果たすと、決勝トーナメント1回戦でアメリカ代表を下したものの、準々決勝でアルゼンチン代表にPK戦の末に敗れて敗退となり、試合後には退任が発表されていた。

 そんなファン・ハール氏はドイツ代表の新監督候補の一人とされており、その動向には注目が集まっている。ドイツ代表は現在、歴史的大不振に陥っており、グループステージ敗退に終わったカタールW杯終了後、6月までに行われた国際Aマッチ5試合を1勝1分3敗で終えると、現地時間9日に行われた国際親善試合では日本代表に1-4で惨敗。試合から一夜明けた10日、ドイツサッカー連盟(DFB)は2021年から指揮を執っていたハンジ・フリック監督の解任に踏み切った。

 そんななか、新監督候補の一人とされているファン・ハール氏は同メディアのインタビューに応じ、ドイツ代表の新指揮官就任の噂について「候補者の一人に選ばれて光栄に思うが、これまでドイツの代表監督に外国人が選ばれたことはない」とコメント。候補者であることに喜びの想いを口にした一方で、オランダ人である自身がドイツを率いる可能性は高くないことを強調した。

 ファン・ハール氏の他には、前フランクフルト指揮官のオリヴァー・グラスナー氏や、かつてドルトムントやシュトゥットガルトを率いたマティアス・ザマー氏、前バイエルン指揮官のユリアン・ナーゲルスマン氏がドイツ代表の新監督候補として挙げられている。果たしてどのような結末を迎えることとなるのだろうか。今後の動向に注目が集まる。

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