ライプツィヒとバイエルンの上位勢対決が実現 [写真]=Getty Images
ブンデスリーガ第16節が20日に行われ、ライプツィヒとバイエルンが対戦した。
ライプツィヒの本拠地『レッドブル・アレナ』で行われた一戦は、アウェイの首位バイエルンが先手を取った。前半37分、ドイツ代表FWセルジュ・ニャブリが左サイドから速いクロスを供給すると、カメルーン代表FWエリック・マキシム・チュポ・モティングがダイレクトで合わせてゴールネットを揺らした。対する3位・ライプツィヒも、後半になって反撃。52分、ゴール前まで上がっていたドイツ代表DFマルツェル・ハルステンベルクが身体を投げ出しながらシュートを押し込み、19日にバイエルンへと加入したばかりのスイス代表GKヤン・ゾマーの壁を破った。
その後、試合は激しさを増していったが、互いに勝負を決める追加点を奪うことはできずに、試合は1-1で終了。上位勢対決は両者勝ち点1を分け合う結果となった。
この結果により、バイエルンとライプツィヒの暫定順位は変わらず。次節、バイエルンは24日にケルンとのホーム戦、ライプツィヒは24日にシャルケとのアウェイ戦を控えている。
【得点者】
0-1 37分 エリック・マキシム・チュポ・モティング(バイエルン)
1-1 52分 マルツェル・ハルステンベルク(ライプツィヒ)
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト