ゴレツカが左ひざを手術 [写真]=Getty Images
バイエルンは18日、同クラブ所属のドイツ代表MFレオン・ゴレツカが左ひざの手術を受けたことを発表した。
発表によると、ゴレツカは現地時間の17日月曜日に手術を受けたとのこと。この影響で同選手は、アメリカで行われるプレシーズンツアーへの不参加が決定したという。ドイツ誌『キッカー』によると、ゴレツカは2021-22シーズン途中から左ひざに問題を抱えており、バイエルンのメディカルチームの間では長らくその対応についての議論がなされていたとのことだ。
なお、バイエルンは同選手の離脱期間や全治までの期間についての情報は明かしていないものの、『キッカー』は8月5日に控えているフランクフルトとの2022-23シーズンブンデスリーガ開幕節にも間に合わない可能性が高いと指摘している。
現在27歳のゴレツカはボーフムの下部組織出身で、ボーフムのトップチームやシャルケを経て2018年夏にバイエルンに加入。タレント豊富なバイエルンの中盤で主力に定着し、同クラブでここまで公式戦139試合に出場し28ゴール29アシストを記録。数々のタイトル獲得に貢献している。
なお、バイエルンはアメリカツアーで、DCユナイテッド(アメリカ)とマンチェスター・Cと対戦予定となっている。