ホッフェンハイム戦で2ゴールの浅野拓磨 [写真]=Getty Images
ボーフムに所属する日本代表FW浅野拓磨が、ドイツ誌『kicker』のブンデスリーガ第28節ベストイレブンに選出された。
ボーフムは3日にホッフェンハイムと対戦し、先発出場した浅野が2ゴールを挙げて2-1で勝利した。浅野は28分にカットインから鋭いミドルシュートをゴール左に突き刺し先制点を記録。59分にはカウンターで敵陣を独走し、相手GKとの一対一を制して勝ち越し点となる2点目をマークした。浅野は85分にもネットを揺らしたが、直前のプレーで味方のファウルがあったとして得点は取り消され、惜しくもハットトリック達成とはならなかった。
浅野は、2ゴールの起点となったドイツ人GKマヌエル・リーマンとともに、『kicker』誌でチーム最高となる「1.5」点(最高1点、最低6点)の評価を獲得。浅野はキャリア初、リーマンは今季4度目となるベストイレブン入りを果たした。また、「3」点だったコスタリカ代表DFクリスティアン・ガンボアもボーフムからベストイレブンに選ばれている。
なお、第28節のMVPにはライプツィヒのオーストリア代表MFコンラッド・ライマーが選出されている。4-1で勝利したドルトムント戦で2ゴール1アシストを記録していた。
『kicker』誌のブンデスリーガ第28節ベストイレブンは以下の通り。
▼GK
マヌエル・リーマン(ボーフム)
▼DF
クリスティアン・ガンボア(ボーフム)
ウィリー・オルバン(ライプツィヒ)
ヨシュコ・グヴァルディオール(ライプツィヒ)
イアゴ(アウクスブルク)
▼MF
コンラッド・ライマー(ライプツィヒ)
ジョシュア・キミッヒ(バイエルン)
ロベルト・アンドリッヒ(レヴァークーゼン)
▼FW
クリストファー・エンクンク(ライプツィヒ)
フロリアン・ニーダーレヒナー(アウクスブルク)
浅野拓磨(ボーフム)
By サッカーキング編集部
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