バイエルンに所属するノイアー [写真]=Getty Images
バイエルンは6日、ドイツ代表GKマヌエル・ノイアーが右ひざの手術を実施したことを発表した。
現在35歳のノイアーは2011年7月にシャルケからバイエルンに加入し、不動の守護神としてチームを支え、今シーズンはここまで公式戦28試合に出場。3-2で勝利した5日に行われたブンデスリーガ第21節ライプツィヒ戦にもフル出場していた同選手は、ブンデスリーガ通算310勝を達成し、元ドイツ代表GKオリヴァー・カーン氏の勝利記録に並んでいた。
そんな中、バイエルンはノイアーが6日に右ひざ関節の手術を実施したことを発表。無事成功したものの、今後数週間は欠場することを明らかにしている。バイエルンのハサン・サリハミジッチSD(スポーツ・ディレクター)はクラブ公式サイトを通じて、「クラブとチームにいる全員が、マヌエルの早期復帰することを願っている。彼はすぐに万全な状態に戻ることを確信している」とコメントしている。
なお、バイエルンはノイアーの離脱期間を明らかにしていないものの、ドイツメディア『スカイ』は同選手が約3〜4週間の離脱になることを伝えている。
By サッカーキング編集部
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