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5日に1試合ペース…遠藤航の“激務”ぶりをクラブOBも心配「彼にも肺は2つしかない」

シュトゥットガルトと日本代表で休みなくプレーし、無尽蔵のスタミナを誇っている遠藤だが…… [写真]=Getty Images

 シュトゥットガルトの中心選手として活躍する日本代表MF遠藤航の“激務”ぶりに、心配の声が挙がっている模様だ。9日に、ドイツ紙『ビルト』が報じている。

 遠藤は、シュトゥットガルトで今シーズン公式戦12試合に出場し、1ゴール2アシストをマーク。全1,080分中1.062分でピッチに立っている。シュトゥットガルトではキャプテンも任されており、信頼の厚さがうかがえる。また、遠藤は日本代表の主力としても大車輪の活躍を披露。FIFAワールドカップカタール2022アジアの予選のみならず、今夏に行われた東京オリンピックではオーバーエイジ(OA)として参加するなど、無尽蔵ともいえるスタミナを見せつけてきた。

 しかし『ビルト』は、遠藤の疲労蓄積を指摘。「エンドウにはあとどのくらいのパワーがあるのだろうか?」と、働きづめの現状を心配した。

「エンドウはまさにパワーモンスターだ。この日本人選手は常にプレーし続けている。それも休むことなく。今夏、彼はずっと走り続けていた。5月以降は日本のA代表と五輪代表のために13試合に出場し、今また代表戦に向かっている。そして、シュトゥットガルトにおいても彼には一息つく間もなかった。ここまで、リーグ戦では11試合に出場し、全990分中972分もプレーしている。平均すると、彼は7月22日から5日に1試合のペースでプレーしている」

 シュトゥットガルトのOBも、遠藤の状態を心配している。同クラブのアイコン的存在であり、かつて西ドイツ代表でも活躍したハンジ・ミュラー氏は「エンドウがここ数カ月の間に見せたパフォーマンスは素晴らしかった」と称賛する一方で、以下のように続けた。

「しかし、彼にも肺は2つしかないし、筋肉だってマシンではない。もしかすると、しっかりと考えるべき時が来たのかもしれない。ケガを予防するために、彼を欠場させるべきかどうかについてだ。というのも、エンドウが負傷して長期離脱するような事態だけは起きてほしくないからだ。彼はチームの心臓であり、替えが効かない」

 今後、シュトゥットガルトでの遠藤の起用法に変化があるかもしれない。

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