手術を行ったコマン [写真]=Getty Images
バイエルンは17日、フランス代表FWキングスレイ・コマンが心臓部分の小手術を行ったとクラブ公式サイトで発表した。
発表によると、コマンは16日に手術を受けた。ユリアン・ナーゲルスマン監督は、17日の会見で同選手の状態を次のように説明した。
「彼には小さな不正脈があった。我々は長期間にわたって心電図をとっており、今回の手術を行うことにした。彼の状態は非常に良好だ。彼にはごくわずかな傷口の痛みがあるが、傷口が完治したら、彼はふたたび基礎トレーニングを開始する。彼がチーム練習に復帰するまで、10日から2週間以上かかることはないだろう」
現在25歳のコマンは2015年夏にユヴェントスからバイエルンへと移籍し、公式戦通算204試合の出場で41ゴールを記録している。今季はここまで、クラブで公式戦4試合、フランス代表でFIFAワールドカップカタール2022欧州予選の2試合に出場している。
By サッカーキング編集部
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