バイエルンに所属するコマン [写真]=Getty Images
バイエルンに所属するフランス代表FWキングスレイ・コマンが、負傷交代を余儀なくされた。クラブ公式サイトが伝えている。
今夏に行われたEURO2020にフランス代表として参加していたコマンは、先週初めからバイエルンのチーム練習に合流していた。そして、7月31日に行われたナポリとのプレシーズンマッチ(アウディ・フットボール・サミット)に先発出場を果たしたものの、9分に負傷交代を余儀なくされた。
バイエルンのユリアン・ナーゲルスマン監督は0-3で敗れた試合後、「彼はおそらく肋骨の打撲を負った」と負傷交代となったコマンの状態について説明した。
バイエルンは2021-22シーズン最初の公式戦として、8月6日にDFBポカール1回戦のブレーマー(5部)戦を予定している。13日にはボルシアMGとのブンデスリーガ開幕戦を迎えるが、コマンがこれらの試合に出場できるかは明らかになっていない。