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バイエルン会長、フリック監督とSDの対立報道に…「彼らが“恋人”である必要はない」

対立が報じられるサリハミジッチSD(左端)とフリック監督(右端) [写真]=Getty Images

 バイエルンのヘルベルト・ハイナー会長が、ハンジ・フリック監督とハサン・サリハミジッチSD(スポーツ・ディレクター)の確執疑惑についてコメントした。11日、ドイツメディア『スカイスポーツ』が伝えた。

 フリック監督とサリハミジッチSDは何度か不仲説が伝えられ、チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝ファーストレグでパリ・サンジェルマンに2-3で敗れた後、再び対立報道がヒートアップ。フリック監督が10日のウニオン・ベルリン戦前に、「昨年のチームはクオリティの面において、今年のチームよりも優れていた」とサリハミジッチSDのチーム作りに苦言を呈したことも話題を呼んでいた。

 だが、ハイナー会長は両者の確執を否定。実際に意見の相違はあったことを認めつつ、それは常識の範囲内であり、対立関係はメディアによって描かれたストーリーであると主張した。

「ハンジ・フリックは絶対的なプロフェッショナルだ。対立していると思われていることについて私が言えることは、彼らは意見を持った2人であり、常に同じ意見を持つ必要はない。彼らは“恋人”である必要はないのさ。重要なのは、彼らが共通の目標、つまりバイエルンの成功を追求していること。彼らがプロとして、そしてバイエルンの成功のために協力し合うことだ」

「私たちの試合のリズムを見てみると、フリックは週に3〜4回も記者会見をしている。目立たない部分を引き出すのもメディアの仕事だ。今は誰にとってもエキサイティングでチャレンジングな時期であり、緊張感が高まるのは当たり前だ。外に向かって描かれているようなことはない。意見の相違はあったが、解決しているよ」

 また、ハイナー会長は、ドイツ代表の新監督就任が噂されるフリック監督の去就にも言及。「私は、彼が2023年までの契約を守るという前提で仕事をしている。彼は自分がバイエルンで何を持っているかを知っており、それを簡単に手放すことはできない。DFB(ドイツサッカー連盟)か、あるいは誰かが、フリックの名前を出してきた。それ自体は光栄なことだが、私たちはむしろ“被害者”だ。私たちは常にコメントしているが、フリックは『代表監督になりたい』とは言っていない。彼は今でも、私たちと一緒に非常に楽しんでいると固く信じているよ」と、同監督の残留に自信を示した。

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