ハーランド(左)とレヴァンドフスキ(右) [写真]=Getty Images
バイエルンのカール・ハインツ・ルンメニゲCEO(最高経営責任者)が、ドルトムントに所属するノルウェー代表FWアーリング・ハーランドを獲得する可能性を否定した。31日、ドイツ誌『シュポルト・ビルト』が伝えた。
現在20歳のハーランドは、昨年1月のドルトムント加入以降、公式戦通算49試合に出場して49ゴールを記録。圧巻のパフォーマンスで瞬く間にトップスターまで登り詰めた同選手の獲得には、レアル・マドリードやマンチェスター・Cなど世界中のメガクラブが関心を示しているようだ。
バイエルンもハーランドの獲得を検討するクラブの一つだと伝えられてきたが、ルンメニゲCEOは「どこからそんな噂が出てくるのかわからない」と獲得を否定。今季のブンデスリーガでここまで35ゴールを記録し、得点王争いでハーランドを大きく突き放す32歳のエースが健在な限り、新たな主力級のストライカーを獲得する可能性は低いと語った。
「うちの同じポジションには、世界最高のサッカー選手がいる。ロベルト・レヴァンドフスキは2023年まで契約を残しており、私は彼のプロフェッショナル精神に信頼を寄せている。彼の練習や体のケアの方法を見れば、終わりはまだまだ先のことのように感じるよ」
「世界最高のサッカー選手であるロベルト・レヴァンドフスキは、ゲルト・ミュラー氏が記録した、ブンデスリーガでシーズン40得点に挑戦しようとしている。彼はキャリアのピークにいるんだ」
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